投資Lab

投資に関して誰にでもマネできる様々な手法を実験しパフォーマンスを検証します

実験#1 インフラファンド投資

記念すべき1回目の投資実験はインフラファドへの投資を実施します!

 

2022年6月現在、米国FRBが大幅な利上げを実施している影響を受け日本の市場も大きな影響を受けています。

下記はここ3か月の、株式(TOPIX)、REIT、インフラファンドの値動きになりますが、株式、REITは大幅に下落してますがインフラファンドは堅調に推移しています。

インフラファンドとは、簡単に言うと投資家からお金を集め、そのお金で太陽光発電などの再生可能エネルギー発電所を運営し、発電した電気を売って利益を得るという仕組みです。REITと同じように利益の大部分は投資家に還元するので、現状の配当利回りは6%を超えています。

ということで、この絶好調のインフラファンドをこれから買ったら儲かるか?というところを検証したいと思います。

現在、東証に上場しているインフラファンドは全部で7種類と少ないので全て購入していきます!

インフラファンドの電力の販売価格は固定価格での契約しているので好不況に関係なく安定した収入になります。しかし、気を付けなければいけないのは物価が上昇すると利益が相対的に下がっていきます。また設備投資にお金がかかっておりLTV(借入金比率)が高いので、金利が上昇しても利益が減っていきます。

現時点で日銀は金融緩和を続ける方針なので金利の上昇はまだ先になると想定していますが、動向は注意していかなければいけません。

 

投資実験#1 インフラファンドに投資

■投資ルール

 資金:100万円

 購入銘柄:インフラファンド7種

 購入時期:即日

インフラファンド7種全て1単位ずつ購入すると全部で約70万円です。
期待できる分配金は6%程と高いので、買い方金利2.8%を支払ってもレバレッジをかけた方が利益が増えるので、信用も併用して使って2単位ずつ買っていきます。

 

手仕舞いルール

 購入金額から+20%上昇もしくは-20%下落した銘柄は売却。

 日銀の金融政策変更(政策金利が現状より0.2%上昇)したら全て売却。

 分配金がでたらどんどん現引きしていき、信用部分を減らしていく。

 

■目標リターン

 年間6%

 

これで実際に投資し、運用成績は随時ブログに乗せていきますのでご期待ください!